これを知っていれば、と深く後悔。
アメリカには24時間ルールというのがあるらしい。
それは、”試合後24時間は試合のことを話さない”というもの。
最初はアメリカの高校の部活、学校外のスポーツクラブでコーチと親の間にあったルールが、子供と親の間のルールとして広まって現在も使われている。
知り合いから聞いた話だが、アメリカではテニスの試合のロッカールームには親は入れないようになっている。
これは今でもそうなのだろうか?
数百人の大学生アスリートを対象に、子どものころにあったスポーツにまつわる最悪の思い出を調査しました。その結果、「試合終了後に親に送ってもらう車の中」という答えが圧倒的に多かったのです。
Lifehacker 親として避けるべし:大学生アスリートに聞いた「子どものころのスポーツの最悪な思い出」
あ・・・・・・・・・・
あ、じゃない。だいぶ前から息子は嫌がっていたのに気づいてはいた。
でも、中学になって息子に、
これがあるから試合に出たくないんだよ。。。と言われてから
黙るようになった。
でもね。。。黙っているのに何か言いたいというのが
私からプンプン臭ってきているらしい(臭いという漢字をあえて使用)
息子はずっとスマホ。
私はずっと運転しているが、気づくと息を止めている。。。。(笑)
言いたいのを出ないようにするために思わず息を止める。
苦しい。。。。。すぅ・・・はぁ・・・・(異常者か)
深呼吸をして運転を続ける。
帰りが渋滞している時なんか地獄だ。。。でも言わない。
酸素不足でなんとか帰宅。
そこからはこっちもいろいろ忙しいんで気にならなくなる。
車の中ってよくないね。
相手にいろいろ期待しているのに、やってくれない。
自分はこれだけやっているの、やってくれない。
誰かに気持ちが高くなりすぎるとイライラする。
こういう状態の時にやるといいのは、
自分がやりたいことを一瞬でもいいからやる。
自分に気持ちを戻すと良い。
ちょっと甘いもの食べたい。
自分の好きな曲を聴く。
ビールをプシュっと。。。(車の中ではできない)
ご褒美をリストアップする。
これは昨夜息子を迎えに行く時テレビでやっていた。
何か悶々とし始めたら、自分にプチご褒美を。
いわゆるガス抜きですな。
おしゃべりでガス抜きも効果があるが、ここでは使えない。
アメリカのNFLでは試合後の家庭内暴力事件が起こることがあるそうだ。
スポーツ観戦はみんな興奮する。親がコーチにいろいろ言いたいことがあるかもしれない。でも、それは24時間後に落ち着いてから話し合おうというもの。子供に対しても同じだろう。
なかなか難しいのはわかる。
でも、今思えば我慢しておけばよかった後悔はしている。
夏休み、冬休み、試合が続くと嫌な雰囲気を引きずって
試合もいまいち、、、ということを繰り返した。
私が呼吸困難状態でも黙るようになってから
息子はだまってスマホをいじり、その日の試合を息子なりに消化して次の試合に行く。
反省してない、学習能力がない、、というところがあるのだが、
それは別問題で試合後でなく日常会話の中でグダグダ言うことはある。
ま、これもほどほどにということで。。。
書いてスッキリ。