昨日のフェデラーvsミルマンは凄かった。
終わった後興奮気味にツイッターを見ていたら、気になるやりとりを見つけた。
ミルマンがサーブの時にボールパーソンからボールを受け取る。
ボールをシャツにゴシゴシ擦り付けるのだ。
ツイッターの会話では
「これって、昔からあるズルだよな」
「濡らしてるね」
「これで速くしようとしてるんだ、、」
以前のシャラポアのコーチだったスヴェン・グレネヴェルドがツイッターに投稿していた。
USTAルールにボールの素材を故意的に変えてはいけないとあるが、
International Tennis Federationのルールには載っていないそうだ。
なんか残念なものを見てしまった。
効果はあるかどうかはわからない。
ちょっとしたルーティンの一部かもしれない。
ボールが遅く(バウンドしない)ほうが良いという考えなのか、
ポケットにずっとボールを持っていてボールチェンジした後も
古いボールを使う選手もいるようだ。