日本人にはセロトニンが少ないそうです。
セロトニンがもともと他の国の人達より(限定はしてないかった)少ない。
少ないので爆発的な怒り方をする。
物事の感じ方が海外の人達と違うらしい。
セロトニンは幸せホルモンと言われていて、
赤肉、卵、ニシン、バナナ、、などトリプトファンを含んだ食品が
体内でセロトニンに変化するそうだ。
ちなみにトリプトファンは体内では作られない。
そんなセロトニンがなぜアスリートにいいか。
まず、前向きになれる。
セロトニンが多い海外の人達はちょっとしたことでも喜ぶことができる、
前向きにとらえる。
1つしかない、ではなく、
1つあるからないよりまし。。という感じ。
日本人は1つの間違いを恐る、避ける、隠す。
それで全否定しては人間としてもったいない。
日本人はマイナス思考なのかな。
私もマイナス思考だ。
団体競技チームの中に一人やたら前向き、諦めないのが
いると助かる。諦めたらチームに申し訳ない作用が
ひとりひとりに働く。
個人競技は諦めたらそこで終わる。
負けていたら、その試合に負けたとよく考えてしまう。
ゲームは負けたけど、まだセットはある。
セットは落としたけど、まだ試合には負けていない。
そう考えて頑張れるか。
それを実感したのが夏の一試合。
息子が7-3でリード(8ゲーム)
あと1ゲームで試合は勝つところ、相手は
全然諦めない。
どんどん打ち込んでくる。
あと1ゲームで余裕こいてた息子に緊張感はゼロ。
あっという間に追いつかれ、その時にやっと焦り始めた。
遅かった。
対戦相手の子の諦めない気持ちは素晴らしかった。
前向きになりやすい脳にするのがセロトニン。
難しいお年頃の子供に積極的にとらせたい栄養素。
これが少ない子はキレやすく、うつ状態にもなりやすくなる。
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うちではたまに朝から肉を食べる。
さすがに寝起きだと「むり・・・」みたいな表情をする(笑)
卵はほとんど毎日。
息子にはどちらかというと幸せホルモンより脳の回路がもっとほしい。
脳内伝達に問題あり。キレキレのアスリートが光ファイバー並だったら
息子は郵送並です。船便か。
増やす方法はないでしょうか・・・・。