プロを考えているなら

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夏後半戦になってきています。

あれだけエントリーしたのに。。。
考えて、無駄のないように。。。
試合はことごとくダブっております。

1つの原因は息子のレベルが変わったこと。

以前は地道コース。
1回戦でいつも終わっていたので、1回ならと
遠出覚悟でエントリーした。

予選なのでダブルエントリーは心配ない。
だから入れられるところはキチキチに入れた。

しかし、今年は1回戦突破する。
うれしいが、この距離また?くるの?と
いけない思考が。。。
息子も勝って嬉しいが、また朝5時半起き?
勝った後のお言葉。

一番悲しいパターンは、一回戦目の不戦勝。
遠出してラケット握らず帰宅。
そして、次の日負ける。
なんとも言えない空気が車中にどよぉ〜んと漂う。

悪天候で延期でダブり、今年は思ったように
ポイントは稼げていません(T . T)

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このポイント稼ぎがすべてのプロの世界。

トップ選手をみているだけでも大変そう。
錦織はこの間カナダにいたら、次はアメリカ。

快適なホテル、手厚くサポートするチームがあり、
渡航の手配などしなくてもいいトップの選手でさえ
遠征続きの生活に疲れ引退する。

オフシーズンが1ヶ月だけ??
トップ選手じゃないとオフなしだって。。(^◇^;)

日本で知られているのは四大大会、ATP1000、500(楽天オープン)
250までかな。
それ以外は直接足を運んで観るか、マニアックな人たちが
ネットでスコアをチェックする。
調べると国内で沢山の大会が開催されてます。

ATPのツアーに参戦するために
チャレンジャー、フューチャーズの大会で戦い、
ATPポイントを1ポイントもとれず去っていくような世界。

現在NO.1のジョコビッチのポイントは12,325pt。
錦織は4,040pt
怪物だな、ん、怪物。

華やかな部分を見てしまうが、知り合いから一冊の本を
勧められた。

プロとしてテニスを考えているなら絶対に読むべき本です。

読み終わった後、正直テニスをやめさせたくなった。
息子はもともと本を読まないので、この本に出会うことはない(きっぱり)
それ以前にテニスを続けられるかが問題。

実際の話で現在プロとして頑張っている関口周一選手のことを中心に
プロの現実が書かれている。

プロ全員が錦織のような選手生活をしているわけではないのは
わかっている。
一人で遠征を繰り返し、ATPツアーには出られず、その下の大会で
賞金を稼ぐ。そのお金はすぐに飛行機代、宿泊代として消える。

4大大会なんて雲の上の上。1回戦に出られただけですごい
賞金をもらえる。フュチャーズで優勝してもだれも報じてくれない。

この本を読みながら、ジュニア時代に世界ランキング5位になった
関口選手がなぜこんなに苦労しているのか探した。

技術で差をつけるのは数人だと思った。
それ以外は努力、運、精神力で違いが出るのか。

一回この世界で”弱い”と思われたら
勝てそうな試合も相手は食らいついてくるらしい。
”勝てる可能性がある”に全力で向かってくる。

それだけ?と思った。
そんなわずかなところで差が生まれてるの?

この本で書かれている楽天オープンで予選で
戦う関口選手の試合を観たことがある。

えげつないショット、リターン、フットワーク。
凄い!と感動した。間近でみたプロのショット。
ラリーも負けてない。相手に弾丸サーブがあったわけでもない。
対等に打ち合っているラリーでポイントを失う。
何がなんだか分からないうちに負けていた。

競い合いの中でちょっとした気の緩み、体調、作戦から
どの試合にエントリーするかなどの選択でランキングが上下する。

予選にもカットラインがあり、本戦ストレートインしている選手も
何人か欠場する。情報を集め決断しなければいけない。
難しいのは予選カットラインのボーダーにいる選手。
わざわざ会場まで行ってカットされ、すべてが無駄になるのが
怖くて行くことさえためらう。

あの大会で勝った相手がギリギリ4大大会の予選カットランに入り、
それに負けた選手はアジアなどの大会で頑張る。

そんな世界だ。
トップを除いて、強くなるほど金がかかる。
子供のために転職し、引っ越し、すべてのお金をつぎ込む親。
それも見込みがあるから。
しかし、そんな選手はゴロゴロいる世界。

プロを考えているならぜひ読んでいてほしい1冊です。

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