クラムジー

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息子は背が高いほうだ。だから動作が鈍い。

背が高くなってほしいと思う親は沢山いると思う。贅沢な悩みかもしれないが、手足が無駄に長くなると自分で扱いきれないらしい。

小4ぐらいまでは器用に合わせてボールを返したり、いろいろなショットを見よう見まねでやっていった。

しかし、だんだん不器用になって行くような気がする(T_T) 得にストロークで目が点になるようなぽかミスをする。おい、大丈夫か? サーブも良い時はいいが、コートにボールを入れるということを忘れホームラン。テニスだよ。野球じゃないよ。

こんな状態で試合をやると、おかしい時は試合中に妙な気を起こし、調整しようとする。いや、もう、しばらくは観る方も修行だと思うしかない。

(何も言わん、耐える、笑顔、次もがんばろう)←呪文

以前、オーストラリアに行った時にコーチが息子を見てすぐに。。。「この年頃に伸び悩むこが多い。凹まないで地道にね」と言われた。呪いをかけられたように息子は今絶不調。調べたら”クラムジー”の記事を見つけた。

あの本田選手が苦労したクラムジー。ジュニア時代からはっきりとした目標を持ち、それにブレることなく努力した本田選手をも苦しめた。普通の子だったら無理をしないで無難な選択をすることを考えるかもしれない。急に思うように動けなくなる。感覚がおかしい。以前できていたことが上手くできなくなる。それが実力だと思ってしまう人もいるかもしれない。 

中2で176cm。その身長は私を見下ろすぐらいしか役に立っていない。 不調から抜け出せない、才能がないのかも、勝てない、やる気がなくなった、という悪循環にはまり競技生活から去って行く子達も多いらしい。個人競技だと部活にいない限り誰もとめてはくれない。こういう時に仲間って必要だなと痛感する。

でかいなりに悩みもある。くだらないが、電車のsuicaのピヨピヨ。あれね、駅員さんにいつも「ん??!」って感じで見られてた息子。「あ、小学生です」と説明すること数回あり。コーチにはすでに小学生と忘れられ(知らない)まじに返球される。いい練習にはなりました。私も「そんなことわからんのかいっ!」とちょっとイラっとする度に(そうだ、まだこいつ11年しか生きてないんだ)と再確認をした。最近は「おれ、まだ中2だからね」と言ってくる。いや、もう理解力はついているはずよ。

息子がクラムジーかはわからないが、これを知っておくだけでも選手本人と親は少し客観的にこの辛い時期を過ごせるのかもしれない。 小学生時代は右上がりに上達していく時は楽しかった。

これからは辛抱の時期なのか(遠い目)

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